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2021.02.03

メーカーズボイス

衝撃を高レベルで排除! ウイルソンテニスラケット新「トライアド(TRIAD)」がベールを脱ぐ

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テニスひじに悩む人は
想像以上に多い

痛みというのは、突然やってくる。
基本的に、年齢を重ねるごとにケガの可能性は増える。“老化は体の硬さから”というが、その要因は歳を取るごとに組織が硬くなっていくことにあるという。それというのも、体の中のあらゆる組織には、コラーゲン繊維があるのだが、歳をとっていくと劣化して硬くなる。靭帯が硬くなり、可動域が小さくなる。そして局所に負担がかかってケガになるということらしい。






テニスにおいて、突然の痛みといえば、「テニスひじ(上腕骨外側上顆炎)」が思い出される。
最初は、違和感から。その後、プレー後に、やんわり痛むようになり、症状が進んでいくと最終的には、コップを持つこともできないほど痛みが出てしまう。厚生労働省の発表によると、年間19,000人程度の人が、テニスひじに悩んでいると言う。ウイルソンが行ったアンケートによると、慢性的も含めて67%の方が、ひじに痛みを感じているという。45歳付近からテニスひじになる人が増えるという報告もある。なってしまうと、なかなか治らないし、何よりテニスがプレーしづらくなってしまう。だからこそ、前腕(表面、裏面ともに)のストレッチなど、ケアをしてほしい。
ただ、日本の人口ピラミッドを考えると、テニスひじで悩む人が増えていくことは予想できる。だからこそ、テニスひじにならないように、負担を軽減させるために試してほしいことがある。それが「振動対策」である。振動止めで済むという人もいるだろうが、さらに振動を減らしたい、となるとラケットの選び方が重要となる。今回ご紹介したいのが、ウイルソンで最も振動吸収率が高い「トライアド(TRIAD)」(2月中旬に発売予定)である。






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