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2022.06.11

選手情報

内山靖崇が遠征を終え手応え「ポジティブな感触を多く掴めた遠征になりました」

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今週36位順位を上げた内山、さらなる上昇に期待

6月11日、内山靖崇(積水化学工業/世界ランク257位)は、自身のSNSで「ポジティブな感触を多く掴めた遠征になりました。次の遠征に向けて日本で仕切り直してまた頑張ります!」と遠征での手応えを綴った。

【SNS】“手応えあり”と綴った内山靖崇の投稿をチェック

内山は、3月4日・5日、男子国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」の予選「日本 vs. スウェーデン」(スウェーデン・ヘルシンボリ/室内ハード)に出場後、ふくらはぎの肉離れで休養。その後、リハビリに励んで5月から海外遠征を再開。遠征3大会目となるITF2万5000ドル「チュニジア・モナスティル大会」で優勝を果たし、「チュニジア、モナスティルの$25,000大会で優勝しました! 今シーズンはデ杯での怪我から8週間のリハビリなど苦しい時間が多かったですが、これをキッカケにまた再浮上して行けるように引き続き頑張ります」と報告している。

5大会に出場した今回の遠征。その締めくくりとして、5月末からはリトルロック大会、オーランド大会とATPチャレンジャーツアーに連続で出場。リトルロック大会では、2回戦でクリストファー・ユーバンクス(アメリカ/同156位)を下してベスト8入りを果たし、6月6日発表のランキングでは、36位ジャンプアップさせている。

2019年には自己最高78位を記録している内山。遠征で得た手応えをきっかけに、さらなる上昇に期待したい。

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