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2020.10.23

大会情報

全豪オープン開催の余波! 隔離期間で選手集められずWTA125Kシリーズの大会が中止

12月14日から予定されていた「リモージュBLSオープン」(フランス・リモージュ/11万5000ドル)が、2021年の全豪オープンの影響で中止になったと、フランス紙『レキップ』が報じた。

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2014年から開催されている同大会は、トップ100の選手がこれまで出場してきた。主催者は、「世界最高峰の大会が150人の選手を奪う可能性が高く、ハイレベルな大会の開催が担保できない」と大会中止を発表。
全豪オープン主催者は、オーストラリア全土の5つの場所にバブル(隔離地域)を開設し、「12月中旬ごろから選手が来る予定だ」としているように、全豪オープンに出場するための隔離期間が、この状況を招いたとしている。

これにより、WTAの残りの大会は現在開催中の「オストラバ・オープン」(チェコ・オストラバ/プレミア)と、11月9日から15日に行われる「リンツ女子オープン」(オーストリア・リンツ/インターナショナル)のみ。まだ多くの大会数を予定しているATPとは異なり、WTAではツアー最終戦も中止となり、新型コロナウイルスの影響を大きく受ける形となっている、
だが、ヨーロッパ各地で新型コロナの感染拡大が見られており、ATPツアーも依然として油断ならない状況だ。

その結果だと一概には言えないが、男女トップ100選手のコロナ陽性の人数を比較してみると一目瞭然。男子では、世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)をはじめ、錦織圭(セルビア)、ダビド・ゴファン(ベルギー)、ファビオ・フォニーニ(イタリア)など10人に陽性反応が出ているが、女子ではいまだに陽性者は出ていない。ツアーの消極的な開催が奏功していると言えるかもしれない。

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