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2021.01.22

大会情報

錦織圭の今季初戦の相手はトップ10選手に決定! ATPカップで日本はロシア、アルゼンチンと同じグループ

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強敵ぞろいの国別対抗戦
日本はロシア、アルゼンチンと対戦!

1月22日、全豪オープン前哨戦として開催される男子国別対抗戦「ATPカップ」(2月1日~5日)の組み合わせが発表され、錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)ら日本は、ロシアとアルゼンチンと同じグループDに組まれた。

【写真】錦織圭&西岡良仁の2020全仏オープンプレー集

今年で2回目となる「ATPカップ」は、新型コロナウイルスの影響により昨年の出場24ヵ国から12ヵ国に減少。日程も10日間から5日間と、規模縮小で開催される。試合方法は、12ヵ国が各3ヵ国ずつ4つのグループに分かれて予選ラウンドが行われ、各グループのトップが決勝トーナメントに進出。各試合シングルス2試合、ダブルス1試合で決することとなり、先に2勝した国が勝利となる。また、各試合の勝者にはATPランキングのポイントも与えられ、シングルスは最大500ポイント、ダブルスは最大250ポイントを獲得することができる。

日本からは、世界ランキング41位の錦織、同56位の西岡、ダブルス世界47位のマクラクラン(イカイ)と同207位の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)が出場予定。同じ組には、世界4位のダニール・メドベデフ率いるロシア、同9位のディエゴ・シュワルツマン率いるアルゼンチンが入った。今大会では、シングルスのランキングで高い選手同士が対戦するため、錦織の今シーズン初戦ではトップ10選手と対戦することとなる。

<組み合わせ>
【グループA】
セルビア、ドイツ、カナダ

【グループB】
スペイン、ギリシャ、オーストラリア

【グループC】
オーストリア、イタリア、フランス

【グループD】
日本、ロシア、アルゼンチン

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma