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2021.02.03

大会情報

延期となっていたインカレ室内テニスが2月に開催の方向へ

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57回目を迎えるインカレ室内が開催
コロナ対策を参加者に求める

2月3日、全日本学生テニス連盟は2月19日から25日まで、大阪府大阪市/江坂テニスセンターにて「全日本学生室内テニス選手権大会(インカレ室内)」を開催することを発表した。

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今年で57回目を迎える今大会は、「全日本学生テニス選手権大会(インカレ)」と並び、学生テニスにおけるトップの大会。昨年11月下旬に開催されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響により、延期となっていた。

今大会では、開催にあたり新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会が作成した「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大防止ガイドライン」および、日本テニス協会が作成している「新型コロナウイルス感染症対策移行期間でのステップ別JTA公式テニストーナメント再開ガイドライン」に基づいてガイドラインを作成。

大会側は、会場各所にアルコール消毒液の設置や各施設の常時換気などを行うとともに、大会参加者にも感染予防策の実施を要請。マスクの着用やこまめな手洗い、アルコール消毒をすること、大きな声を出して会話をしないことのはもちろん、選手に対しては大会2週間前から健康チェックフォームへの記入を行い、同意書を試合時に提出することや試合終了後は速やかに会場から退出するように伝えている。また、試合中には、対戦相手やパートナーとの距離を取ること、試合終了後の挨拶を握手以外の方法を用いること、ラケットや使用するボールなど以外には手を触れないことも求めている。

なお今後の感染状況の悪化などが見られた場合には、大会を中止する可能性もあるとしている。

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