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2021.02.27

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錦織圭の「ATP500ロッテルダム」の初戦は世界19位のオジェ・アリアシムに決定

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錦織圭の全豪オープン後の試合はまたもシード勢に

2月26日、3月1日に開幕する「ABNアムロ世界テニス・トーナメント」(オランダ・ロッテルダム/ATP500)がドローを発表。世界ランキング43位の錦織圭(日清食品)は、初戦で同19位のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)と対戦することが決まった。

【ドロー】ATP500「ABNアムロ世界テニス選手権」男子シングルスドロー
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錦織は、今季初戦として男子国別対抗戦「ATPカップ」に日本代表として出場。世界3位のダニール・メドベデフ(ロシア)、同9位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に敗れ、全豪オープンでも同16位のパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)に5-7、6(4)-7、2-6で敗れた。だが、悪くない感触も得ており、試合後には「今はできるだけいい試合をしてちょっとでも勝ち上がれるようにしたい」と語っていた。

その後、拠点のあるアメリカで調整をしてから開催地ロッテルダム入り。自身のアプリでは、ダブルスでペアを組む、マクラクラン勉との様子もアップしている。

一方、20歳のオジェ・アリアシムにツアー優勝はないものの、すでにツアー7度の決勝を経験。全豪オープンでは、4回戦に進出している。

両者は、2019年のATP500「バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル」の3回戦で対戦。錦織が、6-1、6-3のストレートでオジェ・アリアシムに勝利している。

<今大会の主な出場選手>
ダニール・メドベデフ(ロシア/世界3位)
ステファノス・チチパス(ギリシャ/世界6位)
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/世界7位)
アンドレイ・ルブレフ(ロシア/世界8位)
ロベルト・バウティスタ・アグ(スペイン/世界13位)
ダビド・ゴファン(ベルギー/世界16位)
フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/世界19位)
スタン・ワウリンカ(スイス/世界20位)

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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