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2021.05.20

選手情報

シナーとカラツェフ、今季勢いに乗る両者の戦いはシナーに軍配[オープン・パルクARA]

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シナーがカラツェフの攻撃を凌いで逆転で下す

「オープン・パルクARA」(フランス・リヨン/ATP250)シングルス1回戦、第6シードのヤニック・シナー(イタリア/世界ランク17位)が、アスラン・カラツェフ(ロシア/同25位)に0-6、6-3、6-4と逆転勝利を飾り、2回戦進出を果たした。

【動画】今シーズン、勢いに乗るシナーとカラツェフのマッチハイライト

ATPマスターズ1000マイアミ大会で決勝に進出し、クレーコート・シーズンでもATP500バルセロナ大会でベスト4入りを果たしたシナー。自己最高ランキングも更新し続け、現在では19歳にして17位を記録している。

この日の対戦相手は、全豪オープンで予選から驚異の8連勝を果たして大ブレークしたカラツェフ。クレーコート・シーズンではATP250ベオグラード大会で、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を撃破しており、球足の遅くなるクレーコートでもフォアハンドの強打を武器に安定した戦いを見せている選手だ。

今シーズン、勢いに乗る2人の戦いの第1セットは、開始から5ゲーム連続で互いにブレークポイントを握る展開に。だが、チャンスをものにできないシナーに対して、カラツェフがことごとくブレークに成功。シナーは0-6でセットを落としてしまう。

それでも、第2セットでは2度のブレークで一気に4-0とすると、その後はブレークポイントを握られても深いストロークでカラツェフに攻撃をさせず。6-3でセットを奪い返した。勝負の第3セットでは、互いにキープした第3ゲーム終了後に雨のため、約1時間10分にわたり試合が中断。シナーにとって勢いがそがれてしまった形となったものの、サービスキープを続けると、4-4の第9ゲームでこのセット5度目のチャンスを生かして、リードを奪った。最後は自身のサービスゲームをきっちりキープし、逆転で勝利を収めた。

試合後、シナーは「彼は素晴らしい選手で、今年は大きな結果を残している。今日の試合を最後までやり遂げることができて満足している。今日は序盤で苦労したね。第1セットが早く終わったから少しでも時間をかけようとしていたら雨が降ってきてしまった。簡単ではなかったけど、1回戦としては良かったと思う」と語った。

2回戦でシナーは、地元フランスのアルトゥル・ランデルクネク(同125位)と対戦する。

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