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2021.06.08

選手情報

東京パラリンピック車いすテニス代表推薦選手が決定、国枝、上地ら10選手

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国枝、上地ら4選手は前大会に引き続きの出場

6月8日、一般社団法人日本車いすテニス協会(JWTA)は、同協会の選考基準に則って東京 2020 パラリンピック競技大会代表推薦選手選出を決定。日本パラリンピック委員会に推薦すると発表した。

【SNS】「東京パラリンピック車いす代表推薦選手」発表のリリース


国枝慎吾(ユニクロ)は、眞田 卓(凸版印刷)、三木拓也(トヨタ自動車)、上地結衣(三井住友銀行)は前回大会であるリオデジャネイロ・パラリンピックに引き続きの代表推薦選手。前回大会では、国枝/齋田悟司(シグマクシス)が男子ダブルスで、上地が女子シングルスでそれぞれ銅メダルを獲得している。

【男子クラス】 計:4名
・国枝慎吾(ユニクロ)(1)
・眞田 卓(凸版印刷)(2)
・三木拓也(トヨタ自動車)(2)
・荒井大輔(BNPパリバ) (2)

【女子クラス】 計:4名
・上地結衣(三井住友銀行)(1)
・大谷桃子(かんぽ生命保険)(2)
・田中愛美(ブリヂストンスポーツアリーナ)(2)
・高室冴綺(スタートライン)(2)

【クアードクラス】 計:2名
・菅野浩二(リクルート)(2)
・諸石光照(EYストラテジー・アンド・コンサルティング)(2)

※(1)〜(3)は選考基準/(1)アジアパラおよびパラパンアメリカ優勝者 (2)世界シングルスランキング順による選出(2021年6月7日付:男子上位40名、女子上位 22名、クアード上位12名)、(3)バイパルタイト※による選出(男子12名、女子 8名、クアード4名) ※バイパルタイト:ランキングでの直接選出枠から外れている選手を対象に、各国の最大選手枠に余裕がある場合について与えられる充当枠 ※クアードクラスについては、以下の選手1名をバイパルタイトにて国際テニス連盟(ITF)へ申請中。ITFより承認され、JPCへの推薦が決定次第発表
・川野 将太/かわの しょうた(障害者スポーツ選手雇用センターシーズアスリート)

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Photo by Takeo Tanuma