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2021.08.05

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ジョコビッチ、東京オリンピックでの敗戦受け止め、2024年パリ大会でリベンジを誓う「もっと強くなって戻る」

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Photo by Getty Images

ジョコビッチ、メダル獲得ならずも「すべてを捧げた」

8月4日、男子テニスで史上初となるグランドスラムとオリンピックを制覇する“ゴールデンスラム”を期待されていた世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、オリンピック終了後、初めてSNSを更新。「2024年パリ大会ではもっと強くなって戻ってきたい」とリベンジを誓った。

【画像】ジョコビッチ、東京オリンピックの写真とともにパリ大会でのリベンジ誓う

5月下旬のATP250ベオグラード大会から全仏オープン、ウィンブルドンを制し、シングルスマッチ18連勝で4度目のオリンピックの舞台に臨んだジョコビッチ。初戦から安定したプレーで勝利を重ね、準々決勝では19度目の対戦となった錦織圭(日清食品/同67位)をストレートで破り、盤石の戦いを見せていた。

しかし、準決勝のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同5位)との試合では、第1セットを奪ったものの、そこからまさかの逆転負け。“ゴールデンスラム”の夢が絶たれた。さらに、翌日行われたパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン/同11位)との3位決定戦でもフルセットの末に敗退。その試合後に控えていたニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)との混合ダブルスを左肩のケガを理由に棄権し、母国セルビアにメダルを持ち帰ることができなかった。

ジョコビッチは5日にSNSを更新し、「セルビアを代表してオリンピックに参加できたことは、本当に光栄なことだった。東京2020とスポーツの魔法のために集まってくれたみんなに感謝したい。心の中でメダルを獲得するためにすべてを捧げた。2024年パリ大会ではもっと強くなって戻ってきたい」と、37歳で迎える2024年に行われるパリオリンピックでのリベンジを誓った。

また、「この信じられない経験は一生忘れないでしょう。メダルを目指し戦うセルビアの選手たちに幸あれ」と、東京オリンピックで戦う同胞にエールを送った。

これまでジョコビッチは、3度のオリンピック出場もメダルを獲得したのは2008年北京大会の銅メダルのみ。前回のリオデジャネイロ大会では、1回戦でファン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン/当時世界ランク141位)に敗れ、涙を流しながらコートを去った。それほど彼にとってオリンピックという舞台は大事なものだったのだ。悲願のオリンピック金メダル、そして男子テニス初の“ゴールデンスラム”とはならなかったが、連戦の疲れを癒し、30日に開幕するUSオープンに向けて立ち上がるだろう。

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