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2021.09.09

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サッカリーがギリシャ人女性として初のUSオープン準決勝進出「2度目の準決勝を楽しみにしている」[USオープン]

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サッカリー、自身のサービスゲームでは22ポイント連取しプリシコワにチャンス与えず

9月8日、USオープン女子シングルス準々決勝が行われ、第17シードのマリア・サッカリー(ギリシャ/世界ランク18位)が、第4シードのカロリーナ・プリシコワ(チェコ/同4位)を6-4、6-4のストレートで下し、ギリシャ人女性として初めてのUSオープン4強に進んだ。

【動画】サッカリー、自身2度目となるグランドスラム4強 マッチハイライト

全仏オープンで自身初となるグランドスラム準決勝に進んでいたサッカリーは、今大会、1回戦のマルタ・コスチュク(ウクライナ/同55位)、2回戦のカテリーナ・シニアコワ(チェコ/同53位)、3回戦の第10シード、ペトラ・クビトワ(チェコ/同11位)をストレートで勝利。4回戦では、第6シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ/同7位)を3時間30分の激闘の末に逆転勝ちを収めている。

この日の試合でサッカリーは、持ち前の攻撃的なストロークでプリシコワのディフェンスを崩すと、第3ゲームでブレークに成功。そのまま第1セットを奪うと、第2セットでも安定したプレーを見せ、第7ゲームでリードを奪い、そのままストレートでベスト4入り。自身のサービスゲームでは、第1セット第2ゲームから第2セット第2ゲーム途中まで22ポイント連続で獲得し、プリシコワにブレークポイントすら握らせない完璧なプレーで付け入る隙を与えなかった。

試合後、サッカリーは2度目となるグランドスラム準決勝の戦いについて、「全仏で初めてグランドスラム準決勝に進んだ後、『またできる』と感じた。でも、今回はタフなドローだった。コスチュク、シニアコワ、クビトワ、アンドレスク、プリシコワ、これらの選手は全員1回戦で戦いたくない選手。ここまで来るには本当に良いプレーをしなければならなかった。だから、今回彼女たちを破って、準決勝に進出できたので自信になった。ただ、明日もプレーしなければならないから今日の勝利にあまり興奮したくない。2度目の準決勝をプレーできることを楽しみにしている」と語った。

今シーズン、4度の準決勝を戦うも決勝に進むことがで来ていないサッカリー。グランドスラムの舞台でその壁を破ることができるだろうか。準決勝は、18歳の新星、エマ・ラドゥカヌ(イギリス/同150位)と対戦する。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma