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2021.09.29

選手情報

元全豪女王ケニンがインディアンウェルズ大会を欠場

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新型コロナのためUSオープンを欠場していたケニン

9月29日、BNPパリバオープン(10月6日〜17日/アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)は、ソフィア・ケニン(アメリカ/世界ランク8位)の欠場を発表した。欠場理由については明らかになっていない。

【動画】全仏4回戦ケニン対サッカリーハイライト


8月末、ケニンはワクチンを受けていたものの、新型コロナウイルスに感染したことでUSオープンの欠場を発表。SNSで「皆さん、残念なニュースです。新型コロナウイルスの検査で陽性となりました。幸い、すでにワクチンを接種していたこともあって、症状は軽いです。しかし、検査での陽性が続いていることもあり、来週のUSオープンを欠場しなければなりません。数週間、健康に留意し、この秋にプレーできるようにしたいと思います。応援ありがとうございます。すべての選手のニューヨークでの幸運を祈っています」と綴っていた。

今季、全仏オープンでこそベスト16となったが、全豪、ウィンブルドンで2回戦敗退という結果だったケニン。そのウィンブルドン以来、大会には出場できていない。今大会の欠場理由も気になるところである。


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Photo by Takeo Tanuma