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2021.10.10

テクニック

身につければテニスの試合で勝てる! 「振られたボールを返しても決められてしまう」ときの両手バックでの対処法を紹介(56)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

両手バックハンドで「振られたボールを返しても決められてしまう」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、両手バックハンドで「こんな時どうする?」という状況別の対処法をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【両手バックハンド】
症状「振られたボールを返しても決められてしまう」

処方(56)「ヒザを深く曲げることで体が流れない」

この症状は、オープンコートをつくってしまっていることが原因の一つに挙げられる。ならば素早く戻るために、ヒザを深く曲げて右足に体重を乗せるようにするのがポイント。横に振られたボールに対して、追いかけた勢いで体が横に流れてしまいがちだが、ヒザを深く曲げて重心を下げることで、それを防ぐことができる。そして、右足へ荷重することで素早く次のプレーに移行できるのだ。


ヒザを深く曲げて右足荷重に! (写真:G.シモン[フランス])

【次の記事】片手バックハンドのプレーヤー必見! 「パワーが足りない」場合の対処法を紹介(57)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)