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2021.10.18

テクニック

左右&深さのコントロール術を伝授! 片手バックで「狙っているのに打てない」場合の対処法を紹介(64)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

片手バックで「狙っているのに打てない」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、片手バックで「コントロールを上げたい」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【片手バックハンド】
症状「狙っているのに打てない」

処方(64)「左右のコントロールは“胸のライン”で、深さは“フォロースルーの大きさ”で決まる」

まず覚えるべきは、左右のコントロール。ポイントは、狙うコースは胸のラインの延長線上になるようにするのだ。例えば、クロスは胸のラインが右に向くようになる。次に、ボールの深さ。意識するのは、フォロースルーの大きさだ。深く打つ場合は、フォロースルーを大きくし、反対に、ネット前に落とす場合などはフォロースルーを小さくすると、コントロールできるようになるのだ。

《ストレート》




《クロス》



狙うコースは“胸のラインの延長線上”になるようにスイングすると、うまくコントロールできる (写真:R.フェデラー[スイス])


【次の記事】カギは打点と体の距離感! 片手バックで「ストレートとクロスを打ち分けられない」場合の対処法を紹介(65)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)