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2021.11.05

選手情報

全日本テニス選手権6日目、男子第1シード清水悠太が接戦を制してベスト4進出

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写真提供:公益財団法人日本テニス協会

清水はダブルスでもベスト4入りを決定

11月4日、「大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権96th」(兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)本戦6日目、男女シングルス準々決勝6試合が行われた。

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センターコート第1試合に登場したのは、第1シードの清水悠太(三菱電機)。“普段からちょくちょく練習している”という第5シードの越智真(江崎グリコ)との対戦し、7-6(2)、6-4で勝利してベスト4進出を決めた。
「長い試合になる心の準備はできていたし、しっかり対応できた。去年、このラウンドで負けているので、負けたくないという強い気持ちで臨んだ。慢心せず、このままの気持ちで臨みたい」と会見で語った清水は、羽澤慎治(慶應義塾大)との男子ダブルスでもベスト4入りを決めている。
男子準々決勝もう1試合は、第6シードの山﨑純平(日清紡HD)が第13シードの白石光(早稲田大)に6-4、6-1で勝利。山﨑は前回大会に続いてベスト4となった。

女子シングルス準々決勝では、第7シードの川村茉那(フジキン)、第15シードの光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)、第5シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)、17年大会優勝者で第12シードの今西美晴(EMシステムズ)がベスト4進出を果たしている。

本戦7日目の11月5日は、男子準々決勝、女子準決勝各2試合、男女ダブルス準決勝各2試合が行われる予定。女子ダブルスでは、今大会で現役を引退する井上雅(テニスラウンジ)が大前綾希子(島津製作所)とのペアで、第1シードの岡村恭香/瀬間詠里花(橋本総業HD)に挑む。

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