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2021.11.14

テクニック

実は体重のかけ方も重要! サーブで「もっとパワーが欲しい」場合の対処法を紹介(91)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

サーブで「パワー/スピードが足りない」
といった陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、サーブで「パワー/スピードが足りなない」といった症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【サーブ】
症状「もっとパワーが欲しい」

処方(91)「両足への体重は“50:50”がベスト!」

サーブでは、右足を左足に引き寄せる「フットアップ型」、スタンスを維持する「フットバック型」があるが、左右の足には“50:50”の割合で体重をかけるのがポイント。バランスよくコートを蹴ることで、より鋭いスイングが可能になるのだ。




左右の足には常に50:50で体重をかける (写真:R.フェデラー[スイス])


《プラスα》
左足のつま先より右足が前に出るのはNG!

フットアップ型で右足を大きく動かしている人は、左足のつま先より右足が前に出ないようにしよう。体のひねりは大きくできるが、バランスが悪くなり、両足の蹴り上げがうまく使えないためヘッドが加速しづらくなるのが理由だ。

【次の記事】股関節を意識せよ! サーブで「もっとパワーが欲しい」場合の対処法を紹介(92)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



【技術解説】解決策がココにある! 「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)