close

2022.01.29

メーカーズボイス

プリンスが生む競技者用テニスシューズの理想形、『ツアープロZ V』が満を持して2月登場【編集部インプレ付き】

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存


編集部(川) (広)が「TOUR PRO Z」インプレ「他社モデルと比べてみてイイですか?」




「勝つために生まれたテニスシューズ」。果たして、一般プレーヤーでも、そのメリットを感じ得るのか? 編集部(川)、(広)が試履した感想を紹介していきたい。といっても、単純なインプレではおもしろくない。今回は、普段履いているシューズと比較してみて、「TOUR PRO Z」の特徴を味わってみた。





編集部(川)
“Z社とのシューズと比較で分かった” 
横ブレがなく、体勢が崩れづらい。足の指で噛む感じで打てる

「TOUR PRO Z」とZ社とのシューズ比較でインプレをお伝えしたい。今回は「TOUR PRO Z」(クレー・グラスサンド)を着用している。

まずはプリンス。足を入れて軽く動き回ってみて感じるのは、ほど良いホールド感だ。自分の足に合ったシューズを、とショップでは言われるが、やはりその好みというのは人それぞれ。個人的には、わずかに遊びがあったほうが速く動けると思っているのだが、26.5cmのシューズは、正にそれに合致したサイズだった。

そして前後左右に動いてショットを打ってみる。特に感じるのはサイドに振られた時の安定感。インソールは薄めだが、柔らかすぎず、固すぎず、履いていてちょうどいいという感じ。特徴的なのはつま先部のフィット性で、天地が狭めでサイドは狭すぎず、いいホールド感だ。そう書いてしまうと横ブレが起きそうだが、中足部でしっかりホールドされているので問題はない。足の指でコートをつかむような感覚が出せるのはいい。また、体勢が崩れるとそのような動きはしづらくなるわけだから、シューズ自体の安定感はかなり良いと感じた。

さて、持ってきたZ社との比較だが、サイドに振られた際、Z社のシューズのほうは小趾球(小指の付け根部分)が外側に持っていかれる感覚があるが、「TOUR PRO Z」に関しては、そこに安心感がある。

また気に入ったのが、ソール・パターンの溝の深さ。最近、パターンが浅いものが多くて滑りやすい気がしているのだが、このシューズはしっかり砂を含みつつ、人工芝にしっかり噛むように感じられる。スライディングで余計に滑りすぎないというは、故障を防ぐ上でもいいような気がする。










編集部(広)
“X社のシューズとの比較で分かった!”
「土台が安定しているから、横ブレしないし、体勢が崩れにくい」

40代後半、体力急降下中の私にシューズの良し悪しなんてわからない! ましては勝つために生まれたシューズというのは何とも敷居が高い。なんてことを考えながら、(川)同様に、普段履いているシューズと比較しての感想をお伝えしたい。

その前に、発色の良さ、鮮やかさは写真で見る以上で、カラフル好きとしては結構好き。まず足入れした感じ、つま先部分の天地のホールド感が強め(痛いというほどではない)。シューレースと連動しているパーツ、アッパー内に組み込まれたバンドによって、好みで中足部のホールド性を変えられるのは、けっこういいなと思う。気をつけたいのは、締めすぎないこと。どのホールド感が最も動けるのか、調整して見つけたい。またかかとのふっくらフィット感が素晴らしい。それほど厚みがある感じではないのだが、かかとをしっかり固定してくれるのはテニスシューズで重要なポイントだ。

スパイダーランをやり、(川)とラリーで左右に振り合い、厳し目の球出しで打ってみてといろいろやってみての感想だが、一言でいえば「安定感が高い」。
そう書いてしまうと伝わりづらいが、前方から見てわかるとおり、このシューズは台形のフォルム。長方形に近いX社と比べると、体が横に流れる感じが少ない。体勢が崩れにくいということは、コンマ何秒でも、戻りが早くなるわけだから、次のショットへの余裕が生まれるのは必至だ。

また、ソールの屈曲ポイントが、一般的に多い母趾球付近より後ろにあるのが、「TOUR PRO Z」の特徴。イメージとして、踏み出し時に硬く感じるかと思ったが、そんなことはなし。ここは、初代モデルからアップデートされているように思う。それは、ハードに動かなくても感じられるポイントなので、一般プレーヤー、中年プレーヤーでも感じられるはずだ。

それとお伝えしたいのは、履き初めから馴染む感覚があること。この形状は決して細身ではなく、台形形状で悪くいえば“ゴツ目”。そういったシューズは、1回目から「いい感じ」というのは少ないが、これは難なく履き始めることができる。

まとめると、X社のシューズとの比較で分かったのは、「土台が安定しているから使っていても、体勢が崩れにくい」ということだ。
体勢が安定するためには、(1)支持基底面が広い(根本=両足の幅が広い) (2)重心が低い (3)重いという条件が必要と言われる。ソール面積が広いから、その分、シューズ自体の重心が低くなる。ケガにつながる内反抑制のテクノロジーも考えられている。一般プレーヤー、中年プレーヤーにとっては、動きやすさはもちろん、ケガの抑制という部分でもメリットを感じられるはずだ。






取材協力 グローブライド株式会社
フリーダイヤル  0120-506-204
https://princetennis.jp/product-category/tennis/tennis-shoes/tennis-shoes-tourproz

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録