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2022.02.10

大会情報

女子ラケット調査、今年最初のグランドスラムで使用されたラケットは何だ!? [全豪オープン]

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全豪オープン女子シングルス128選手のラケットを調査

第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア/世界ランク1位)が、地元選手として44年ぶりに制した全豪オープン。感動的なエンディングとなった女子シングルスで使用されたラケットをチェックしていこう。

【写真】ベスト8+日本人選手のラケット写真をチェック!


優勝
アシュリー・バーティ(オーストラリア/同1位)
■ヘッド グラビティ[HEAD Gravity]
★滑るようなスライスで相手の強打を防ぎ、多彩な攻撃でポイントを重ねていく。大会を通じて見事なプレーを見せたバーティはグラビティを使用。ただし、ストリングパターンは、16×19になっている。


準優勝
ダニエル・コリンズ(アメリカ/同72位)
■バボラ ピュアアエロ[BabolaT Pure Aero]
★2019年シーズンまではヘッド「ラジカル」を使っていたコリンズ。昨シーズンからピュアアエロを使用。惜しくも準優勝となったが、バーティのスライスに対しても素晴らしい対応を見せていた。


ベスト4
マディソン・キーズ(アメリカ/同28位)
■ウイルソン ブレード98 18x20 V8.20[Wilson Blade 98 18x20 V8.0]
★以前はウイルソン「ウルトラ」を使用していたが、昨年5月から「ブレード」に変更。それが奏功したか、2018年USオープン以来4度目のグランドスラムベスト4進出を果たした。


ベスト4
イガ・シフォンテク(ポーランド/同8位)
■テクニファイバー Tリバウンド298イガ[Tecnifibre T-Rebound 298 Iga ]
★優勝した2020年全仏オープン以来となる4強入りを果たしたシフォンテクは、シグニチャーモデルでプレー。準決勝では、いつもどおりのプレーができなかった。

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