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2022.04.04

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大坂なおみが映画『ドリームプラン』を観賞と投稿「号泣してしまいました」

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マイアミ大会の会見でも「もう見ないとね」と語っていた大坂なおみ

4月4日、大坂なおみ(フリー/世界ランク35位)は、インスタグラムのストーリーズで映画『ドリームプラン』を見たと報告。「号泣してしまいました」と綴った。

【動画】大坂なおみの“にこやかスピーチ”と投稿をチェック

「ちょうどキング・リチャード(邦題『ドリームプラン』)を見終わったところです。最後の方で、ビーナスやセリーナの若いころや、ウィンブルドンでの実写映像が流れ始めたところで、号泣してしまいました。
彼女たちは本当によく成し遂げてきた。彼女たちがインスピレーションを与えたすべての人々、彼女たちが開いた扉の数々、伝説の女王たちです」と24時間で消えるストーリーズに投稿した大坂。

実は、1月15日、全豪オープン期間中に、「まだ見ていないんです。とてもいい作品だと聞いています。HBO Maxでダウンロードしたんだけど、見る前に期限切れになってしまって…。皆、本当によかったと言っていますね。それは珍しいことですよね」と語っている。 そこから2ヵ月半が経過した3月28日には、アカデミー賞が行われたということで、WTA1000「マイアミ・オープン」4回戦のアリソン・リスケ(アメリカ/同50位、6-3、6-4)戦後の会見でも、この映画の話題となり、「変な話、まだ見てないんですよ。みんなに質問されるし。飛行機の中で見ようと思っているんですけど、まだ海外に行っていないの。ビヨンセのパフォーマンスは見ましたよ、いつもどおりきれいだった」と答えている。

その後も「(ウイリアムズ姉妹の物語、歴史について)結構知っていますよ。セリーナの本も読んでいるし、ツアーの出始めには、父やトレーナーもウィリアムズさんとよく話していました。だからいろいろと聞いていたりもしたんです。このスポーツでは、家族がとても重要な存在なんだなと興味深く思います。まだ映画を観ていないのが残念です。いつもそう言われていますよ。もう見ないとね。そのストーリーについて、授業を受けたとは言わないけど、私にとっても深く響くものがあります。彼女たち一家が経験したことのいつかは、私の父が経験したことと通じる部分があると思っています」と語っていた。

そして今回、ついに観賞したというわけだ。大坂も“号泣”したという映画。今回のアカデミー賞で、主演のウィル・スミスは、主演男優賞を獲得している。

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