close

2022.04.26

選手情報

フェデラーが同じ“RF”がイニシャルのスニーカー界のカリスマとの写真を公開

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

スニーカー界のカリスマとの写真をフェデラーが公開

4月26日、ロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク41位)はラケットを持ち、ある男性と写る写真をインスタグラムに投稿。RFにカッコをつけて二乗と記した。この男性は、スニーカー界のカリスマと呼ばれるロニー・ファイグ氏である。

【写真をチェック】フェデラーと“スニーカー界のカリスマ”ファイグ氏の写真がこちら

ファイグ氏の名前は、ご存じの方もいるかもしれない。元々ナイキ社にいた彼は、「キス(KITH)」というニューヨーク発のスニーカーのセレクトショップであり、オリジナルブランドも展開している人物。2021年には、フェデラーが契約するシューズブランド「On」のグローバルリリースも行っていて、交流があったようだ。
写真では共にラケットを持っており、この前後には共にテニスをしたのかもしれない。フェデラーとテニス、うらやましい限りである。

昨年3月、ATP250ドーハ大会で405日ぶりにツアー勝利を挙げたフェデラーは、その後、4大会に出場。全仏オープンではベスト16、ウィンブルドンではベスト8に進出したものの、ヒザに問題を抱えているとして東京オリンピックなどを欠場した。

そして8月15日、フェデラーは自身のSNSで「何週間も松葉杖をつくことになるだろうし、何ヵ月も試合に出られない」「大変な面もあるが、同時に健康でいたいし、元気に走り回りたい。何らかの形でツアーに復帰するための希望の光を持ちたいから、これが正しいことだと思う」と手術をし、長期のリハビリになることを報告。

さらに今年2月、フェデラーはスポンサーイベントで、まだ激しい運動ができていないこと、ツアー復帰については“4月か5月くらいに答えた方がいいと思う”と語ったが、3月、コーチのセヴェリン・ルティ氏がウィンブルドンでの復帰は「想像がつかない」とスイスメディアに語るなど、回復が遅れていることを明らかにしている。

3月19日には、昨年8月の手術後初めてとなるプレー動画を公開し、さらに4月12日、13日とトレーニングの様子をSNSで披露している。復帰はどのタイミングになるのか、その発表が楽しみである。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録