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2022.05.20

ギア情報

ジュニアラケット調査「2022 DUNLOP CUP全国選抜ジュニア」12歳以下男子&女子で最も使用されたラケットは何だ!?

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14歳以下に続き「2022全国選抜ジュニア」12歳以下男子&女子で使われたラケットのメーカー別順位を紹介! シリーズ名も調査しました

全国選抜ジュニア、12歳以下男子&女子
全64選手のラケットを調査!

5月12日〜15日、千葉県・吉田記念テニス研修センター(TTC)にて開催された「2022 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権大会」。今年も熱戦が繰り広げられ、14歳以下は男子・戸邉悠真(関東/TTC)、女子・上村睦実(東海/名古屋LTC)が優勝。12歳以下は男子・石井千博(関東/美浜テニスガーデン)、女子・西脇美結(関西/TCコ・ス・パ三国ヶ丘)がそれぞれ制し、大会は幕を閉じた。

【関連記事】ジュニアラケット調査「2022 DUNLOP CUP全国選抜ジュニア」14歳以下男子&女子で最も使用されたラケットは何だ!?

【画像】12歳以下、男女全出場選手64人のプレー写真はこちら

14歳以下に続き、12歳以下も男女全出場選手64人が使用していたラケットを調査した。メーカー別に集計した結果とともに、どのシリーズが多かったのかも併せて紹介する。

まずは12歳以下男子のラケット使用メーカー別順位から。



〈12歳以下男子/ラケット使用メーカー別順位〉
【1】ヨネックス[9選手]28.1%
【2】ヘッド[7選手]21.9%
【3】ダンロップ[6選手]18.8%
【4】プリンス[3選手]9.4%
【4】ウイルソン[3選手]9.4%
【6】テクニファイバー[2選手]6.3%
【7】バボラ[1選手]3.1%
【7】トアルソン[1選手]3.1%

今大会の12歳以下男子で使われていたラケットは8メーカー。14歳以下と同様に、ヨネックスが9選手と一番多かったが、2番目のヘッドとの差は2選手で、14歳以下ほど大きな差はなかった。3番目には、14歳以下では下位だったダンロップが入り(6選手が使用)、プリンス、ウイルソンがそれぞれ3選手と続いている。どのシリーズを使用していたかは、以下の通り。

〈ヨネックス(YONEX)〉
■「ブイコア(VCORE)」シリーズ:6選手
■「イーゾーン(EZONE)」シリーズ:2選手
■「ブイコアプロ(VCORE PRO)」シリーズ:1選手

〈ヘッド(HEAD)〉
■「スピード(SPEED)」シリーズ:4選手
■「グラビティ(GRAVITY)」シリーズ:1選手

■「プレステージ(PRESTIGE)」シリーズ:1選手
■「ラジカル(RADICAL)」シリーズ:1選手

〈ダンロップ(DUNLOP)〉
■「FX」シリーズ:3選手
■「SX」シリーズ:2選手
■「CX」シリーズ:1選手

〈プリンス(prince)〉
■「ビースト(BEAST)」シリーズ:1選手
■「ファントム(Phantom)」シリーズ:1選手
■「ツアー(TOUR)」シリーズ:1選手

〈ウイルソン(Wilson)〉
■「ウルトラ(ULTRA)」シリーズ:2選手
■「プロスタッフ(PRO STAFF)」シリーズ:1選手

〈テクニファイバー(Tecnifibre)〉
■「Tファイト(TFIGHT)」シリーズ:2選手

〈バボラ(BabolaT)〉
■「ピュアストライク(Pure Strike)」シリーズ:1選手

〈トアルソン(Toalson)〉
■「エスマッハツアー(S-MACH TOUR)」シリーズ:1選手

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