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2022.07.04

テクニック

インパクトでの形がキモ! 両手バックハンドが「芯に当たらない」症状を改善できるコツを紹介(47)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「インパクトの精度を上げたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドが「芯に当たらない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
芯に当たらない
 ↓
《ちょいコツ》
両腕でペンタゴン“五角形”をつくる

両手バックハンドでは、両手で持つ分、動きが制限されるもの。そこで、両ヒジを軽く曲げて両腕でペンタゴン〈五角形〉をつくってみよう。ヒジが柔軟に使え、打点も調整しやすいので、インパクトの精度がアップするのだ。


五角形をつくれば芯に当てやすい (写真:J.ソック[アメリカ])

[プラスα]低い球を打つ時は体勢を下げる
両手打ちは、ヘッドが下に下がりづらいため、低い球は打ちづらくなるもの。五角形を保ったまま、後ろのヒザを曲げて体勢を低くして打つのがポイントだ。

【次の記事】打点の場所を確認! 片手バックハンドで「ストレートに打てない」症状を改善できるコツを紹介(48)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男