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2022.07.20

テクニック

両肩の向きがポイント! 両手バックハンドで「逆クロス打ちがズレる」症状を改善できるコツを紹介(63)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「コントロール力を高めたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「逆クロス打ちがズレる」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
逆クロス打ちがズレる
 ↓
《ちょいコツ》
ボディーターン時、両肩のラインを狙う方向に

打点が後ろになる分、苦手な人が多いショット。逆クロスへコントロールするには、テイクバックでボディーターンをする際、右肩と左肩を結ぶラインを狙う方向(=逆クロス方向)に向けてみよう。そのまま振り出せば、逆クロス打ちも簡単になる。



両肩のラインを逆クロス方向へ向ける (写真:R.ナダル[スペイン])


[プラスα]フォワードスイング前に左手を左腰に近づける
軸回転で打つのが両手バックだが、逆クロスへは少し直線的なスイングラインをつくりたいところ。そこで、フォワードスイングに移る前に、左手を左腰(右利きの場合)に近づけてから振ってみるのがポイント。こうすると効果的だ。

【次の記事】テイクバック時のヘッドに注目! 片手バックハンドで「インパクトが弱い」症状を改善できるコツを紹介(64)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男