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2022.08.12

テクニック

“楕円”を意識しよう! 両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」症状を改善できるコツを紹介(79)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「コントロール力を高めたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《両手バックハンドの症状》
ダウン・ザ・ラインが打てない
 ↓
《ちょいコツ》
真円ではなく、楕円のスイングに!

軸回転の両手打ちバックは、真円に近いスイング軌道である。しかし、ダウン・ザ・ラインを打つ際は、楕円型のスイング軌道で打つといい。ラケットが平行に動くゾーンをつくり、その間で打ってみるのがポイントだ。


楕円型スイングに! (写真:T.ベルディッチ[チェコ])

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男