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2022.08.18

テクニック

ラケットの引き方がカギ! 両手バックハンドで「高いボールが強く打てない」症状を改善できるコツを紹介(85)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「ミスを減らしたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「高いボールが強く打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
高いボールが強く打てない
 ↓
《ちょいコツ》
相手に打球面を見せる“ミラーテイクバック”に! 

高いボールを打つためには、ヘッドを立てる必要がある。そこでオススメしたいのが、打球面を相手に見せながらテイクバックしてみること。高い打点でもしっかり打ちやすくなるのだ。





打球面を相手に見せて引く(写真:D.フェレール[スペイン])


[プラスα] 高いボールはクロスかアングルへ
高いボールを打つ時は、チャンスボールをクロスへ強打、もしくは回転をかけてアングルを狙うのがポイント。相手にとって、バックハンド側になるため、そこに強打、あるいは回転の効いた球を打てれば、ポイントの可能性は高くなるのだ。

【次の記事】ヒザを生かす! フォアハンドで「アプローチショットがネットする」症状を改善できるコツを紹介(86)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男