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2022.09.04

テクニック

両手の力加減がキモ! 両手バックハンドで「重いボールに弾かれる」症状を改善できるコツを紹介(96)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「ミスを減らしたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「重いボールに弾かれる」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
重いボールに弾かれる
 ↓
《ちょいコツ》
スイング速度を上げるため力の入れ方を調整!

重いボールを打ち返すには、スイング速度を上げることがポイント。左手主導で、ボールを押すスイングが理想だ。力加減は、左手6:右手4というイメージにしよう。また、右手の人さし指、小指をグリップから離すとリストが効き、スイング速度がさらにアップする。


左手は“6”、右手は“4”の力加減に! (写真:錦織 圭[ユニクロ])

[プラスα] 上級者は右で引き出し、左手で打つように
上級者に試してほしいのが、フォワードスイング時、まずは右手主導でグリップを引き出し、ボールを打つ前に左手主導に切り替えてボールを押す、ということ。そうすれば、よりパワフルに打つことが可能だ。

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男