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2022.09.06

テクニック

実はシンプル! 両手バックハンドで「打つ時に面が安定しない」症状を改善できるコツを紹介(97)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「ミスを減らしたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「打つ時に面が安定しない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
打つ時に面が安定しない
 ↓
《ちょいコツ》
追い始める時から手首の形をつくっておく

“バック側に来た”と思ったら、まずインパクト時の手首の形をつくってみよう。両手首を伸展位(甲が手首側に曲げた形)にするのだ。あとは、引いて、そのまま振り出すだけ。確率アップが可能だ!




バック側に来たら…すぐにインパクトの形をつくる (写真:R.ナダル[スペイン])


[プラスα] インパクト地点にセットしてからテイクバック
加えて試してもらいたいのが、テイクバックの際、インパクト面を通すこと。“ココで打つ!”というつもりで、後ろに引いて戻すだけ。これも、精度を高めるコツだ。

【次の記事】打てたらカッコイイ必殺技(2)「バギーホイップショット」のコツを紹介〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男