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2020.08.05

メーカーズボイス

“初めて”だからこそ質の高いものを―― 高いバリューを突き詰めた日本限定「ULTRA TOUR TEAM 100」

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<今回の商品は! ウイルソンのジャパンスペック、つまり日本限定として、愛情を込めて育てた「ULTRA TOUR TEAM 100」のご紹介ですよ〜。ULTRAというと、同じシリーズで錦織圭選手のモデルもございますね。こちらのラケットには、ウイルソン史上ベストと言ってもいいテクノロジーを搭載しているのです。それが今なら税別22,000円! 今回の販売では、特別に! 「ブルーのシンセティックストリングス」、そして「ソフトケース」もお付けいたしますよ!! これからテニスを始めようという方、始めたけど今のラケットにしっくり感じていないという方! 物足りなさを感じさせないスペックの「ULTRA TOUR TEAM 100」をご用意しましたので、ぜひともこの機会にお使いください!! 本日はオペレーターを増員しております。ご注文の方は今すぐ…>
                 ◆◇◆
テレビショッピング風の書き出しをしてみたが、今回ご紹介する「ULTRA TOUR TEAM 100」は、そこで扱われてもいいくらいお得なラケットである


初めてのラケット次第で
上達速度が早く可能性も

<あなたが初めて買ったラケットは、何でしたか?>

そのスペックや名前といったものは、思い出せないかもしれないが、どんなデザインだったか、などは覚えているだろう。スクールで勧められたもの、仲間内で勧められたもの、ショップでお勧めされたもの、その経緯は様々だと思うが、初心者用の低スペックのラケットという方が多いかもしれない。ただ、その場合、すぐに飽き足らなくなって新しいラケットが欲しくなったということにもなってしまう。1本目のラケットは、考えてみれば、テニスが好きになるか嫌いになるかを分ける大事なラケットだし、上達速度も決めかねない。だからこそ、安易には選んでほしくない。

冒頭で紹介した「ULTRA TOUR TEAM 100」(税別22,000円)は、“初めてのラケット”を想定して日本企画で作られたもの。ありがちな低スペックのものではなく、ウイルソン・ジャパンが真剣に考え抜き、スペック的にも数年は使える高いバリューのラケットである。

「ULTRA」というと錦織圭選手が使用する「ULTRA TOUR 95CV(現在ULTRA TOUR 95CV KEI EDITION 2019)」、そして「ULTRA 100」シリーズを思い出すかもしれない。いずれもフープ部分にクラッシュゾーンテクノロジーを搭載することで、実際のフェイスサイズ以上のダンピング(ストリングのたわみ)、パワーを生み出せるというものだ。
そのクラッシュゾーンは、「ULTRA TOUR TEAM 100」に採用はされていない。しかし、同じく大きなダンピングを生み出すテクノロジーが仕込まれている。

【関連記事】通算13モデル目!錦織圭の武器「ULTRA TOUR 95 CV」の2020年カラーが発表!!

【関連記事】[Wilson Web Magazine]#ULTRAできる ULTRA V3.0シリーズ一気打ち!!!!! 一気にグレードアップした新シリーズ


ウイルソンでベストのテクノロジー
「パワー・ホール」を搭載

それは、ウイルソン道場氏が“数あるウイルソンのテクノロジーの中でベストだと思う”と称賛する『パワー・ホール』。こちらをフープ部グロメットの3時・9時部分に搭載しているのだ。「BLADE 104 SW V7.0」「BLADE 104 V7.0」にも搭載されている唯一無二のテクノロジーで、特にセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、ラケットが新しくなる度に「必ず採用してほしい」という要望があるほど、気に入っているという。ちなみに、錦織選手も、元々パワー・ホールが好きだったとのこと。



通常のクラシック・ホールでは直径3.5mm幅、ダブル・ホールで直径4.2mm幅というグロメットホール(ストリングが通る穴)を、<直径10mm幅>にまで拡大したもので、打球時のストリング可動域は「56度!」 クラシック・ホールが22度、ダブル・ホールで26度動くと言われているので、2倍以上のダンピングが生まれるということになる(現在のラケットには採用されていないが、可動域が76度のA・G・Tというテクノロジーもある)。これをフープ部のサイドに採用したことで、打球感の柔らかさ、パワーが生まれる。また、そのストリング・ホールをストリングと平行に開けることでスイートエリアが広がり、クリアな打球感となる「パラレル・ドリリング」にしていることも見逃せないポイントだ。



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