close

2021.04.08

選手情報

イタリアNo.1選手ベレッティーニの大好物はハンバーガー!!「1週間ずっと食べていたこともあるよ」

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

イタリア料理に近いスペイン料理も
大好きと語ったベレッティーニ


ATPで躍進するイタリア人選手たち。なんとトップ100に10選手もいるのだから、その勢いはすごい。その中でNo.1プレーヤーなのが、世界ランク10位のマッテオ・ベレッティーニだ。
ローマ出身の彼は現在、イタリア・サルディーニャ島カリアリで開催されているサルディーニャ・オープンのダブルスに、弟(ヤコポ/同507位)とのペアで出場 (シングルスには出場していない)。すでに2回戦にコマを進めている。ATPは、その彼に食事に関するインタビューを特集している。

【動画】ベレッティーニがブレークした2019年のハイライト集


会場のレストランで、地元のチーズとソーセージをと共にパーネ・カラザウ(サルディーニャ地方のパン)や、トマトソールとペコリーノチーズを添えたパスタ、アーティチョークと共にラム肉などサルディーニャ料理を楽しんだというマッテオ。

やはり地元イタリアの料理とあって「サルディーニャ料理はどれも好き。ロックダウン中は、ある意味いい経験だった。レストランに行って食事するということができなかったけど、おいしい食事ができたからね。特にサルディーニャ料理が好きでね。子供の時来て以来、弟と共に良い記憶がいくつもあるんだよ」と語っている。

大会中の食事については「いっぱい食べても重くないもの、チキンや白米を食べるようにしているよ。でも、時々、メンタルも含めてバランスを取る必要がある。例えば、食事をして幸せな気分になりたい時とかね。試合前は、クリーンな食事をするように気をつけているよ」とケアしている点を語っている。

“本当は食べたいけれど、制限しているもの”については、「大好きなのはハンバーガーなんだ。負けてしまった時は、たいていハンバガーを食べている(笑) 1週間ずっと食べていたこともあるよ。でも、パスタやピザもたまらない! 炭水化物、脂肪、タンパク質が取れるという点でも試合前や回復時には、悪くない食事だしね。それらの栄養が少しずつ混ざっているものがいいけれど、それほど大変ということではない。幸い、僕は体が大きいのでいっぱい食べられるんだ(笑)」とのこと。196cm、95kgとかなりがっしりした体だけに、確かに代謝するエネルギーもかなり高そうだ。

さらに、イタリア料理以外での好きな料理についても言及している。
「スペイン料理が本当に好きだよ。少し違うけれど、イタリア料理に近いしね。地中海料理がいいんだ。ハモン・セラーノ(スペインの生ハム)が好きで、魚料理と一緒に食べるのが好み。多分、イタリアと天気が似ているからなんだろうけど、スペイン料理が好きなんだ」

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

Photo by Takeo Tanuma