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2021.06.25

テクニック

フェデラー自らが語るコツも紹介! 増田健太郎プロ解説。地味にすごい!! バックハンド・スライスを磨く(3)[リバイバル記事]

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ココもチェック!
両手打ちのスライスは当ててから離す!

両手打ちでのスライスは、右手が大事です。平行をイメージしたスイングでボールを捕らえたら、そのままフォロースルー。これ以上握っていたら軸が崩れる、という地点で左手を離して打つのが基本です!


【動画↓】両手打ちスライスのスイング




平行をイメージしたスイングでボールを当ててから、左手を離す


フェデラーが語るバックハンド・スライス!



スポーツ専門放送局「Eurosports UK」がSNS上に発表したロジャー・フェデラー(スイス/世界ランキング8位)のインタビュー。そこで語られたフェデラーのスライスのポイントをご紹介!
※フェデラー自らが語るスライスのコツの動画は次のページへ


【連続写真】フェデラーのスライスの連続写真はこちら




【ポイント】高い位置からラケットを入れないほうがいい。ボールレベルでボールを捕らえるほうがいい。

【ポイント】下半身はなるべく低くすること。バランスがとりやすくなるからね!

【ポイント】まずはボールにパンチをすること。スイングはスローではなく、少し加速させるべきだ。

【ポイント】ヒジを使ってパンチ力を出すんだ。パワーはここからくる! バンッ!

増田健太郎プロの見解
「フェデラーは毎回、ピチッと真ん中を捕らえ、厚く捕らえることができる。だから、“パンチ”という言葉を使っているんだと思います」


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【関連記事】フェデラーのショットはこうやって打つ! フェデラーのテクニック(技術)を解説した記事8つを紹介[リバイバル記事]

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技術解説写真=青山義幸、プロプレー写真=石塚康隆