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2021.02.10

大会情報

US王者ティエム、2回戦完勝!! 「スーパーグッドマッチだった」

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第1セット、ブレークした後は
「自由にプレーできた」

完璧な勝利といっていいだろう。全豪オープン3日目、ドミニク・ティエム(オーストリア/世界3位)[3]は、ドミニク・コプファー(ドイツ/世界70位)と対戦。6-4、6-0、6-2のストレート勝ちで、3回戦進出を決めた。


【動画】ティエム完勝の2回戦ハイライト


ファーストサーブ成功率は70%、そのうち81%(38/47)でポイントを奪い、12あったサービスゲームはすべてキープ。短いボールにもことごとく対応し、ネットポイントは15本中14ポイント。第1セットこそ拮抗したが、完勝というべき勝ち方を見せた。

「全体的に、スーパーグッドマッチだった。試合開始直後、彼が絶好調で、オーストラリアに来てから最も暑い日だったと思う。それを克服する必要があった。ブレークポイントを2本か3本防いだと思うけど、長い第7ゲームでブレークができた。そこからは、より自由にプレーができたよ。スーパーグッドタイミングを見つけ出せたし、基本も下がってプレーしやすくなった。強敵を相手に、3セットで倒せてすごくハッピーだよ」と記者会見で語ったティエム。コメントどおり、そのプレーには自身も満足していたようだ。

明後日の3回戦は、ニック・キリオス(オーストラリア/世界47位)とウーゴ・アンベール(フランス/世界34位) [29]の勝者と対戦する。

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