close

2022.04.23

選手情報

新女王シフォンテクが19歳の全米女王ラドゥカヌを下して21連勝[ポルシェ・テニス・グランプリ]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

シフォンテクが13試合連続ストレート勝利で21連勝を達成

現地4月22日、「ポルシェ・テニス・グランプリ」(ドイツ・シュツットガルト/WTA500)シングルス準々決勝、世界ランク1位のイガ・シフォンテク(ポーランド)と19歳のUSオープン女王、エマ・ラドゥカヌ(イギリス)が対戦。6-4、6-4でシフォンテクが勝利し、準決勝に進出。連勝を21に伸ばした。

【動画】注目対決!シフォンテク対ラドゥカヌハイライトをチェック

第1セット第1ゲーム、いきなりブレークに成功したシフォンテク。その後も鋭いアングルショット、逆を突くショットでラドゥカヌからポイントを奪っていき、6-4で第1セットを奪取する。
続く第2セットも第1ゲームでシフォンテクがブレーク。新女王とのラリーに引っ張られて、良いラリーも見せていたラドゥカヌは、続く第2ゲーム、ラブゲームでブレークバックを果たすも、続くゲーム、ブレークポイントを迎えると、ラドゥカヌの攻撃的ショットをすべて跳ね返してポイントに。ブレークに成功にする。
なんとか巻き返したいラドゥカヌは、第8ゲーム、第10ゲームとブレークチャンスを作るが、あと1ポイントが遠い。第2セット6-4、シフォンテクが13試合連続ストレート勝利で21連勝を決めた。

「サーフェスがトリッキーなので、それを把握するために、一分一秒を大切にしているの。今日は長くプレーができて良かったわ」と試合後に語ったシフォンテク。続く準決勝で対戦するリュドミラ・サムソノワ(同31位)戦に向けて、「彼女は自信を深めているようだし、ランキングも上げて大きく成長している。明日は、戦術的に準備する必要があるね」とコメントしている。


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録