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2022.08.11

テクニック

ボールの近づき方にポイントが! 「グラウンドスマッシュをふかしてしまう」症状を改善できるコツを紹介(78)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はグラウンドスマッシュのコツを紹介

スマッシュで「ミスショットを減らしたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、「グラウンドスマッシュをふかしてしまう」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《スマッシュの症状》
グラウンドスマッシュをふかしてしまう
 ↓
《ちょいコツ》
バウンドした後に、ボールを追い越すつもりで打つ

グラウンドスマッシュを打つ場合、バウンドしたボールを追い越すようにボールに近づくと、距離感がうまく取れる。ボールを待って迎えると、面が上を向きやすくアウトになりやすいのだ。自分から近づいていき、ボールを振り下ろすように打つのがポイント!


バウンドした後に、ボールを追い越すつもりで打つ
バウンドした後に、ボールを追い越すつもりで打つ
バウンドした後に、ボールを追い越すつもりで打つ
バウンドした後に、ボールを追い越すつもりで打つ
ボールを待たずに追い越す意識で打つ! (写真:R.ナダル[スペイン])


【次の記事】“楕円”を意識しよう! 両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」症状を改善できるコツを紹介(79)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男