close

2024.02.08

選手情報

ダニエル太郎、世界15位ポールに敗れ8強入りならず[ダラス・オープン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

Photo by Getty Images

ダニエル太郎、第2シードにストレートで敗れて2回戦敗退


現地2月7日、「ダラス・オープン」(アメリカ・ダラス/ATP250)シングルス2回戦が行われ、ダニエル太郎(エイブル/世界ランク62位)は第2シードのトミー・ポール(アメリカ/同15位)と対戦。3-6、2-6のストレートで敗れた。

【動画】ダニエル太郎、第2シードのポールに敗れて2回戦敗退 マッチハイライト

31歳のダニエルは、今年1月のATP250オークランドでベン・シェルトン(アメリカ/同16位)らを撃破。惜しくもツアー2勝目とはならなかったものの、準優勝を果たして自己最高ランキング58位を記録した。

全豪オープン後の初戦となった今大会。1回戦ではコンスタン・レスティエンヌ(フランス/同104位)と対戦し、第1セットを落とすも第2セットを奪い返すと、最終セットは5ゲームを連取。5-0となったところで相手が棄権し、2回戦に進んでいる。

この日は、第2シードのポールと対戦。ダニエルはピンチを迎えても粘り強いプレーでデュースに持ち込んでいくが、ポールのショットも深くて攻め込めない。第6ゲームでブレークされ、3-6出セットを失った。

第2セットでも序盤から何度もピンチをしのいで耐えていたダニエル。余裕の生まれたポールが、ダニエルを左右に揺さぶり開始から2ブレークに成功。0-4とされたダニエルも食らいついたが、そのまま2-6とストレートで敗れて8強入りとはならなかった。

勝利したポールは2回戦で第8シードのドミニク・コプファー(ドイツ/同60位)とリンキー・ヒジカタ(オーストラリア/同88位)の勝者と対戦する。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録