close

2024.06.24

選手情報

望月慎太郎や内山靖崇、島袋将の日本男子3名が予選に出場。24日に予選がスタート[ウィンブルドン]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

Photo by Getty Images

日本男子3名がウィンブルドンシングルス予選に出場


現地6月24日より今年3つ目のグランドスラム「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)のシングルス予選がスタート。日本男子では望月慎太郎(木下グループ/世界ランク143位)、内山靖崇(積水化学工業/同203位)、島袋将(有沢製作所/同246位)の3人が出場する。

【画像】日本男子3名が登場「ウィンブルドン」男子シングルス予選組み合わせ

24日から27日まで行われるウィンブルドン予選。シングルス本戦が行われる本会場から車で約10分のローハンプトンにあるテニスセンターで開催される。3試合を勝ち抜けば本戦の出場権を手にすることができる。

2019年大会のジュニアの部で優勝している望月は、昨年は予選を勝ち抜いて初のグランドスラム本戦入りを果たした。今年は、予選1回戦で第2シードのヒューゴ・ガストン(フランス/同70位)と対戦。3年ぶり2度目の対戦となり、前回対戦は2021年大会の予選1回戦で望月が1-6、6-2、6-4で勝利している。

今年4月、韓国・釜山で開催されたチャレンジャー大会で通算6勝目を挙げた内山は、予選1回戦でティム・ファン・ライトーフェン(オランダ)と対戦。過去0勝2敗だが、相手は右肘の手術から1年4ヵ月ぶりに復帰したばかりとチャンスはある。2021年以来のウィンブルドン本戦を目指す。

昨年大会でグランドスラム初挑戦にして本戦入りを果たした島袋は、予選第14シードのヨゼフ・コバリク(スロバキア/同114位)と対戦。2年連続での予選突破を狙う。

なお、日本人男子では、ダニエル太郎(エイブル/同83位)、西岡良仁(ミキハウス/同102位)、錦織圭(ユニクロ/同399位)がシングルス本戦から出場を予定している。

<6月24日の日本人男子試合予定>
・コート3第2試合(日本時間19時に第1試合開始)
望月慎太郎 vs. H.ガストン

・コート10第1試合(日本時間19時開始)
内山靖崇 vs. T.ファン・ライトーフェン

・コート14第4試合(日本時間19時に第1試合開始)
島袋将 vs. J.コバリク(スロバキア)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録