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2026.05.25

選手情報

第2シードのズベレフがストレート快勝で初戦突破、懸念された背中の状態も「驚くほど良い」と万全をアピール[全仏オープン]

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Photo by Getty Images

ズベレフ 背中の不安を払拭し、万全のコンディションで付け入る隙を与えずストレート勝ち


「全仏オープン」(フランス・パリ)が5月24日に開幕。男子シングルス1回戦に、悲願のグランドスラム制覇を狙う第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/世界ランク3位)が登場し、地元フランスのバンジャミン・ボンジ(同95位)を6-3,6-4,6-2で下して初戦突破を果たした。

【動画】ズベレフが快勝で「全仏オープン」2回戦進出!初戦ハイライト

29歳のズベレフは、全仏オープンに11年連続11度目の出場となり、最高成績は2024年の準優勝。クレーコート・シーズンではATPマスターズ1000モンテカルロ、ATP500ミュンヘンでベスト4、ATPマスターズ1000マドリードでは準優勝となっている。

背中の問題に関しては、昨季から慢性的な痛みに悩まされていたことを明かしている。昨年12月に治療を受け、今季序盤は快調を維持していたものの、ミュンヘン以降に再発。タイトなスケジュールの中で十分な回復期間を確保できずにいたが、前戦のローマ後に再び医師の元を訪れて2度の治療を完了。現在は「驚くほど状態が良い。戦う準備はできている」と語り、万全のコンディションで今大会を迎えた。

大事な初戦の第1セット、ズベレフは第2シードらしく、どっしりと構えて相手を観察するように試合序盤を展開。危なげなくサービスキープしていき、1ブレークを活かして6-3でセットを奪う。

続く第2セットも先にリードを奪ったズベレフ。一度は追いつかれたものの、4-4で再びリードを奪って6-4。2セットアップとすると、気持ち的にも余裕が生まれ、第3セットは一気に4ゲームを連取する。最後まで挽回を許すことなく6-2と快勝で、9年連続の初戦突破を果たした。

2回戦ではトマーシュ・マハツ(チェコ/同43位)と対戦する。

試合後の記者会見で、猛暑の中でのストレート勝ちについて「最高だ。素晴らしい一日になった」と振り返ったズベレフ。最も満足している点として「良いスタートが切れた。初戦の対戦相手は実力者に対して試合を難しくさせる能力を持つ選手だったが、うまく対処できた」と語り、手応えを口にした。

悲願のグランドスラム初タイトルへ向け、心身ともに充実した状態で2回戦へと突き進む。

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