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2026.05.27

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全仏初制覇を狙うサバレンカが初戦突破 暑さとタフな相手を退け「自分のプレー、戦う姿勢に満足」[全仏オープン]

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Photo by Getty Images

サバレンカ、悲願の全仏初制覇へ万全のコンディションでパリへ乗り込む


5月26日、「全仏オープン」(フランス・パリ)女子シングルス1回戦が行われ、第1シードのアリーナ・サバレンカ(世界ランク1位)は、ジェシカ・ブザス・マネイロ(スペイン/同50位)を6-4,6-2で破り、8年連続で2回戦進出を果たした。

【動画】サバレンカが全仏初制覇へストレート勝ちで2回戦へ 1回戦ハイライト

28歳のサバレンカは、今季3つのタイトルを獲得。クレーコート・シーズンでは、WTA1000マドリードでベスト8、ローマでは3回戦敗退と悔しい結果に終わった。

9年連続での出場となった全仏オープンは、昨年大会で初めて決勝に進出。ココ・ガウフ(アメリカ/同2位)に逆転負けを喫し、惜しくもタイトルを逃している。

大会前の記者会見でサバレンカは、今大会に向けたフィジカル面の不安を完全に否定した。クレーコート・シーズンの序盤は肉体的な苦しみを抱えていたことを明かしたものの、「今は100%の状態だと感じている。リカバリーに集中し、すべての箇所を完全に治して準備を整えた。肉体的な準備は万端」と、万全のコンディションでパリに乗り込んできたことを強調した。

また、前哨戦での試合数の少なさやクレーでの戦績が今大会の期待値に影響を与えるかという問いに対しては、「私たちはみんな、ただ一つの理由(優勝)のためにここにいる。クレーコートでの試合数が多くなくても関係ない。私はクレーでの戦い方を知っている」と断言。「重要なのは身体的、精神的に健康であり、立ち向かう準備ができているかどうか。戦う準備はできているし、当然、昨年以上の結果を出したい」と、悲願の全仏オープン初制覇に向けて強い決意を示していた。

昨年の悔しさを払拭すべく迎えた初戦、サバレンカは開始から4ゲームを連取して快調な滑り出しを決める。しかし、アンフォーストエラーが急増。一時は2ブレーク差を追いつかれたものの、5-4の第10ゲームで3度目のブレークに成功しセットを取り切った。

これで落ち着きを取り戻したか、第2セットも4-0とリードを広げると、1つブレークバックを許した第8ゲームでサーブの精度に苦しむブザス・マネイロのサービスゲームを破って6-2。ストレート勝利で2回戦進出を決めた。次戦では、エルサ・ジャケモ(フランス/同67位)と対戦する。

試合後、サバレンカは「勝ち上がることができて非常に嬉しい。タフな1回戦の相手だったと感じている。自分のプレーレベルにも、見せた戦う姿勢にも満足している」と安堵の表情を見せた。

今大会の序盤はうだるような暑さが続いており、この気候の変化がプレーに与える影響についても言及。「ここへ到着した最初の数日間は14度ほどで凍えるようだったが、今は一転して暑くなり、ボールが飛んで展開が非常に速くなっている」と分析した。その上で、「肉体的な強さは維持できているため、自分にとって有利に働くと感じている。とにかくタフさを保ち、天候は気にしないようにしている」と自信を示した。

さらに、コート上で身につけている大ぶりのダイヤモンドのジュエリーについても質問が及び、「テニスコートに少しファッションの要素を持ち込みたい。ドレスにマッチし、より引き立てるようなものを考案している。自分の服装や見え方に満足しているときは、パフォーマンスが大幅に向上する傾向がある」と、独自のこだわりが好プレーを支える要因になっていると語った。

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