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2026.06.02

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大坂なおみ、激闘の末に全仏初の4回戦で散る。女王サバレンカの壁厚くストレート負け[全仏オープン]

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Photo by Getty Images

大坂なおみ、世界1位サバレンカにストレートで敗れ準々決勝進出を逃す


6月1日、「全仏オープン」(フランス・パリ)女子シングルス4回戦が行われ、第16シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク16位)は、第1シードのアリーナ・サバレンカ(同1位)に5-7、3-6のストレートで敗れ、準々決勝進出とはならなかった。

【動画】大坂なおみ 強烈リターン→鮮やかなバックハンドのウィナー&4回戦ハイライト

クレーコート・シーズンでは、WTA1000のマドリードとローマでいずれもベスト16入りを果たし、状態を上げて全仏オープンに臨んだ大坂。

1回戦でローラ・シゲムンド(ドイツ/同47位)、2回戦でドナ・ベキッチ(クロアチア/同72位)をストレートで下すと、3回戦では第17シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ/同17位)との2時間58分に及ぶ激闘を制し、同大会で初めて4回戦に進んだ。

この日は、今季3度目の対戦となる世界ランク1位のサバレンカと激突。

試合前、大坂は「マドリードではかなり良い試合ができたが、第2、第3セットで少し落ちてしまった。一貫性を保ち、アグレッシブであり続けることを目指す。何が起きても、それが結果」と語っていた。

試合序盤から大坂の動きが良く、キレのあるショットで第2ゲームをブレークする。だが、直後の第3ゲームでサバレンカにブレークバックを許すと、相手のサーブにも勢いが出始める。サバレンカはパワフルなストロークだけでなく、ネット際に柔らかいタッチのドロップショットを織り交ぜ、大坂を揺さぶり始める。

大坂はサービスゲームで我慢の展開が続いたものの、セット終盤の5-5から痛恨のブレークを許してしまい、そのまま5-7でセットを失った。

第2セットも高い集中力を維持するサバレンカは、より鋭いショットを放つ。

それに対して大坂も随所に好プレーを見せたが、サバレンカのプレーの質が落ちることはなかった。強烈なリターンで大坂の脚を止めると、強烈なストロークでプレッシャーをかけていく。ゲームカウント3-3からブレークを許してリードを奪われた大坂は、第9ゲームも落として3-6となり、ストレートで敗れた。

2022年全米オープンからグランドスラム14大会連続でベスト8入りを決めたサバレンカは、準々決勝で第25シードのディアナ・シュナイダー(同23位)と対戦する。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma