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2026.06.17

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ウィリアムズ姉妹、ウィンブルドン女子複に電撃参戦 主催者推薦で聖地に帰還

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Photo by Getty Images

ウィリアムズ姉妹がウィンブルドン複に電撃参戦、主催者推薦を獲得


今年3つ目のグランドスラムとなる「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)を主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブは、6月16日にワイルドカード(主催者推薦)を発表し、セリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズの姉妹が女子ダブルスに出場することを明らかにした。伝説的ペアが、再び聖地の芝に戻ってくる。

【動画】ウィリアムズ姉妹がウィンブルドンで魅せたベストショット集

44歳のセリーナは、2022年の全米オープンを最後に「テニスから離れる」と表明し、約4年間ツアーを離脱していた。しかし、先週のWTA500ロンドンでビクトリア・エムボコ(カナダ)と組んで電撃復帰を果たすと、今週のWTA500ではカロリーナ・ムホバ(チェコ)と組んで出場し、徐々に実戦感覚を取り戻している。

一方、今週水曜日に46歳を迎える姉のビーナスも、近年は限られた大会への出場にとどまるものの現役を続行中である。今回の姉妹タッグ結成についてセリーナは、ベルリンでの試合後に、8歳の娘オリンピアから「ビーナスと一緒にプレーすべきだよ」と真剣に勧められたことがきっかけであると明かし、その提案を受け入れたと語った。

ウィリアムズ姉妹はダブルスで計14回のグランドスラムタイトルを獲得しており、そのうちウィンブルドンを6度制している。2000年と2002年の優勝時もワイルドカードでの出場だった。2人が最後にダブルスを組んだのは2022年の全米オープン(1回戦敗退)であり、今回のウィンブルドン参戦はそれ以来のコンビ結成となる。

なお、セリーナはシングルスでの主催者推薦枠にも関心を示しており、まだ1枠残されている女子シングルスのワイルドカードに自身が選ばれる可能性について含みを持たせている。

ウィンブルドンの歴史において、彼女たちの実績は圧倒的である。シングルスではセリーナが7回、ビーナスが5回の優勝を誇り、ペアでのダブルス優勝6回は歴代最多タイ記録となっている。さらにセリーナは1998年にマックス・ミルニーとのペアで混合ダブルスを制しているほか、2012年のロンドン五輪ではシングルスで金メダル、姉妹でのダブルスでも金メダルを獲得しており、その強力なサーブは常に他のサーフェス以上に芝の上で威力を発揮してきた。

セリーナは復帰への最大の動機として、全米オープンでのビーナスの活躍や、今年初めのミラノ・コルティナ五輪に出場した親友のアルペンスキー選手、リンゼイ・ボンの姿に刺激を受けたことを挙げている。これほど多くの女性たちが復帰して素晴らしい結果を残しているのだから、自身も少しの間だけでも挑戦してみようと考えたのだという。

今回のウィンブルドンにおけるその他の主なワイルドカードとして、男子シングルスには今季限りでの引退を表明しているスタン・ワウリンカ(スイス)とグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が選出された。女子シングルスでは全仏オープンで準優勝を果たしたばかりのマヤ・フワリンスカ(ポーランド)が選ばれ、男子ダブルスにはアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)とニック・キリオス(オーストラリア)のペアが名を連ねている。ウィンブルドンの本戦は6月29日に開幕する。

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