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2026.06.30

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島袋将、激闘の末に初戦敗退 3度目のグランドスラム本戦で初勝利ならず[ウィンブルドン]

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Photo by Getty Images

島袋将 自身初のトップ100入りを果たし挑んだ聖地・ウィンブルドンは初戦敗退


現地6月30日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)男子シングルス1回戦が行われ、島袋将(有沢製作所/世界ランク90位)は、予選を勝ち上がったジャイム・ファリア(ポルトガル/同98位)に6-7(6),3-6,7-6(2),3-6で敗れ、初戦を突破することはできなかった。

【画像】「ウィンブルドン」男女シングルス組み合わせ

28歳の島袋は、今季のグラスコート・シーズン初戦のチャレンジャー大会で8強入りすると、続くATP250シュツットガルトで予選を突破。本戦では元世界13位のニック・キリオス(オーストラリア)らを破って8強に進出した。

これらの活躍により自身初のトップ100入りを果たすと、ATP500ハレでも2回戦に進出し、自己最高位となる世界ランク89位を記録。2023年の全米オープン以来、約3年ぶりとなるグランドスラム本戦の舞台に戻ってきた。

初戦の相手は、予選決勝で坂本怜(IMG/同150位)を破ったファリア。今年の全豪、全仏オープンでいずれも予選を突破し、全豪で2回戦、全仏で3回戦に進んでいる実力者だ。

第1セット、島袋は精度の高いサーブとキレのあるショットでテンポよくポイントを獲得。リズムをつかみ、第6ゲームでブレークしてリードする。しかし、5-3のサービング・フォー・ザ・セットで3度のセットポイントを活かせずブレークバックされると、競ったタイブレークも落として第1セットを失う。

試合が進むにつれて、高い打点から打ち下ろすサーブの勢いが増すファリア。第2セットも島袋は序盤で許したリードを巻き返すことができず、3-6とセットを連取される。

2セットダウンと厳しい状況になった島袋だが、前を向いて我慢強くプレー。ピンチを迎えても食らいついてサービスキープしていく。チャンスがあってもなかなかものにできない時間が続いたが、タイブレークで5ポイント連取もあり7-6(2)でセットを一つ取り返す。

第4セットも互いにサービスキープが続いて1ポイントが重くのしかかる。島袋は耐えてミスを引き出したいところだったが、3-4の第8ゲームでファーストサーブの確率が落ちて攻められブレークを許す。直後のゲームもファリアにきっちりキープされて3-6となり、セットカウント1-3で敗戦。3度目のグランドスラム本戦となった島袋は、本戦初勝利とはならなかった。

2回戦でファリアは、第27シードのウーゴ・アンベール(フランス/同30位)とジズー・ベルグス(ベルギー/同37位)の勝者と対戦する。

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