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2026.07.30

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錦織圭は2回戦で19歳ホダルに屈す。1年2か月ぶりのツアー勝利から連勝ならず[ムバダラDCオープン]

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Photo by Getty Images

錦織圭、2回戦で姿を消す スペインの若手ホダルにストレート負け


男子ツアー「ムバダラDCオープン」(アメリカ・ワシントンD.C./ATP500)シングルス2回戦が現地7月29日に行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の錦織圭(ユニクロ/世界ランク721位)は、ラファエル・ホダル(スペイン/同24位)に3-6, 2-6で敗れ、ツアー8強入りとはならなかった。

【動画】錦織圭が好ショット連発もホダルが粘り勝ち!会場沸かすロングラリー&マッチハイライト

5月1日に今季限りでの引退を表明して以来、初の公式戦となった今大会。1回戦で約3か月ぶりの実戦に臨んだ錦織は、序盤こそ凡ミスが目立つ立ち上がりとなったものの、第2セットから徐々にプレーの精度を上げてシャン・ジュンチャン(中国/同270位)を6-7(3), 6-3, 6-4の逆転で撃破。昨年5月のATP250ジュネーブ以来、約1年2か月ぶりとなるツアー本戦勝利を収めた。

1回戦終了後の会見で錦織は、勝利の安堵とともに手応えと課題を口にした。「勝つのはいつだって最高の気分だ。特に大きな場面や大きな大会での勝利はなおさら」と喜びを語りつつも、「正直、最終セットの終盤はかなり疲れた」と疲労感を隠さなかった。

引退の決断に至る要因となった身体面や試合勘については、「今日は問題なかったが、3試合や4試合と連続でプレーできるかはまだ分からない。多くの試合をこなせるか確かめることが次の目標」と冷静に分析。「良いプレーはできたが、まだベストではない。本来のテニスを取り戻すにはもう少し時間が必要だが、体力面でまだ問題ないのは良いこと」と語り、2回戦へ向けて「次のラウンドは厳しい相手になるので、自分のレベルを上げなければならない」と気を引き締めていた。

また、2回戦の対戦相手について「パワフルで速いショットを打ってくる『ネクストジェネレーション』のテニスで、自分があまり慣れていないスタイルでもある」と分析。「自分がどこまで戦えるか、どのような挑戦になるのかを見るのが楽しみ」と胸を躍らせて臨んだ一戦だった。

その相手となったのが19歳のホダルだ。クレーコートシーズンのATP250マラケシュでツアー初優勝を果たし、全仏オープンでもベスト8入りしている期待の若手である。

第1セット、第1ゲームでブレークポイントを握った錦織だったが、ホダルの好サーブに阻まれる。錦織はタイミングの速いショットで相手を押していくも、あと一本が遠くリードを奪えない。第6ゲームでホダルにワンチャンスを活かされてブレークを許すと、そのまま3-6でセットを落とした。

第2セットも立ち上がりでいきなりブレークを許す展開となる。錦織はショットの精彩を欠き、第5ゲームでも2度目のブレークを献上。尻上がりに調子を上げたホダルに食らいつくも挽回には至らず、2-6のストレートで敗れた。

勝利したホダルは準々決勝に進出し、第4シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア/同15位)と対戦する。

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