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2026.09.05

ジュニア選手

【全米オープンジュニア遠征レポート】櫻井義浩が宿敵撃破で予選1回戦突破!窪田結衣は熱戦の末惜敗

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全米オープンジュニア遠征レポート


「第48回全国選抜高校テニス大会」の個人戦を制し、全米オープンジュニアの出場権を獲得した櫻井義浩(湘南工大附)と窪田結衣(大商学園)ら全国高体連テニス専門部US OPEN Jr派遣選手団は、遠征5日目(現地9月3日)を迎え、ついに予選開幕の日を迎えた。

【動画】勝利直後の櫻井義浩を「全国選抜高校テニス大会」会長の古賀賢氏がインタビュー

男子シングルス予選1回戦に挑んだ櫻井は、過去0勝2敗と苦杯をなめさせられてきた第4シードのクンパナト・パンタラトーン(タイ)と激突。第1セットは立ち上がりに第1ゲームを奪われる展開となるも、すぐさま2ゲームを連取して逆転に成功する。3-2の場面から猛烈な進撃を開始し、一気に押し切って6-2で先取した。続く第2セットも勢いを緩めず5-0まで突き放す。終盤にスマートなプレーで巻き返す相手に1ゲームを返されて緊張感が走ったが、勝利の女神は日本の若き高校王者に微笑んだ。落ち着いて自らのサービスゲームをキープし、6-2, 6-1のストレート勝ちで過去の雪辱を果たした。

チャレンジャー精神を貫き、大金星を挙げた櫻井。予選突破、そして本戦出場へ向けて大きな弾みをつける最高の発進となった。



一方、女子シングルス予選1回戦に登場した窪田は、地元アメリカの第14シードであるキャリー=アン・フーと対戦。第1セットは正確な配球を誇るフーに対し、一歩も引かずに2-3と食らいついたが、第6ゲームから相手の猛攻を受け2-6で落とす。第2セットは第1ゲームを先取したものの、そこから4ゲームを連取され1-4と窮地に追い込まれた。



それでも諦めない窪田は強気のプレーで3-4まで巻き返し、勝負の第8ゲームでリードを奪うチャンスを作る。しかし惜しくもブレークはならず、最後は3-6で力尽き、初戦突破はならなかった。世界の高い壁に阻まれたものの、窪田がニューヨークのコートで見せた果敢な攻めの姿勢は最後までブレなかった。

試合後、窪田は世界最高峰の舞台で「全力を尽くした」という確かな充実感を滲ませつつも、あと一歩届かなかった悔しさが交差する表情を見せた。この貴重な経験を糧に、若き女王のさらなる飛躍が期待される。

明暗は分かれたものの、世界最高峰の舞台で持てる力を存分に発揮し、攻めの姿勢を貫いた両選手。チームは明日以降の戦いに向けてさらなる結束を強めている。

★現地での選手たちの練習風景やリアルタイムの写真は、公式Instagram(senbatsu_tennis)にて公開中!





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