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2026.10.20

選手情報

国枝慎吾が国際テニス殿堂入り候補に選出!バーティ、デルポトロ、クズネツォワらも2027年候補に

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車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾が国際テニス殿堂の候補に


国際テニス殿堂は10月19日、2027年の殿堂入り候補者を発表し、車いすテニス部門で国枝慎吾さんを選出した。

国枝さんは、車いすテニス男子シングルスで28度、ダブルスで22度のグランドスラム優勝を果たし、合計50個のタイトルを獲得。パラリンピックでは金メダルを4個獲得するなど、車いすテニスの歴史に数々の記録を刻んだ。2022年のウインブルドン選手権でグランドスラム通算50勝目を挙げ、男子車いすテニス選手として初めて生涯ゴールデンスラムも成し遂げた。

今回の選出は、競技を通じて世界のテニス界に大きな足跡を残した国枝さんの功績を称えるもの。国枝さんは20年以上にわたる競技生活で、シングルスでは117大会で優勝し、世界ランキング1位に通算582週在位。ITF世界チャンピオンにも10度選出された。

パラリンピックでは、2008年北京大会、2012年ロンドン大会、2020年東京大会のシングルスで金メダルを獲得。ダブルスを含めて通算4個の金メダルを手にした。また、5大会連続でパラリンピックのメダルを獲得した唯一の車いすテニス選手でもある。

国別対抗戦でも日本代表をけん引し、ワールドチームカップで3度の優勝に貢献。2023年には世界ランク1位のまま現役を引退し、同年には国民栄誉賞を受賞している。

国際テニス殿堂は、車いすテニス部門の候補者選考を4年ごとに実施している。今回、歴史的な実績を残した国枝さんが候補に選ばれた。

プレーヤー部門では、元世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2009年全米オープン男子シングルスチャンピオンのフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)、グランドスラム通算4勝のスベトラーナ・クズネツォワの3人が候補に名を連ねた。

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写真:Tennis Classic