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2026.10.20

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内島萌夏が柴原瑛菜との激闘を制し初戦突破「自分らしく最後までできた」[木下グループジャパンOP]

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内島萌夏が2時間32分の激闘を制して2回戦進出


「木下グループジャパンオープン」(大阪・うつぼテニスセンター/WTA250)のシングルス1回戦が10月19日に行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の内島萌夏(安藤証券/世界ランク121位)が、同じくワイルドカードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/同492位)を6-4,6-7(7),6-3で下した。2時間32分に及ぶ激しい打ち合いを制し、2回戦進出を果たした。

【画像】「木下グループジャパンオープン」シングルス&ダブルス本戦組み合わせ

第1セット、先にブレークを奪った内島は第6ゲームをラブゲームで追いつかれたものの、第7ゲームで即座にリードを取り戻し、6-4で先取する。第2セットも柴原のミスを誘発して第3ゲームを破るが、第5ゲームで2度のブレークポイントを逃した直後、第6ゲームで追いつかれた。タイブレークに入ると、内島が4ポイント連取を見せるなど6-3と引き離し、計4度のマッチポイントを握る。しかし、土壇場で柴原に挽回を許して、このセットを6-7(7)で失った。

仕切り直しとなった最終セット、両者譲らずキープを重ねる展開のなか、4-3で迎えた第8ゲームで内島が価値あるブレークに成功する。そのまま続くサービスゲームをきっちり締めくくり、6-3で2時間32分の熱戦に終止符を打った。

試合後に行われた記者会見で、内島は互いを知り尽くした者同士の難しさを口にしつつ、「セカンド(セット)を取り切れず嫌な流れではあったが、3セット目に切り替えて自分らしく最後までできた」と振り返った。

勝負の鍵となったサービスゲームの攻防について、内島は柴原のサーブを称えながら「女子選手にはなかなかいないレベルのスピードとコース。リターンゲームでは喰らいつき、ほんの1球か2球の隙に付いていくしかなかった」と説明。そのうえで「今日は相手より自分のサービスゲームに集中していた。そこを最後まで貫けたのが大きかった」と勝因を口にした。

第2セットのタイブレークで4度のマッチポイントを逃した場面に関しては、悔しさを滲ませつつも「(土壇場で逆転される展開は)何度も見てきたし、自分もまくったことがあった。追いつかれたけれど『もうやるしかない』とポジティブにファイナルセットに入れた」とメンタル面の切り替えを明かした。

また、日本のファンの前で戦うプレッシャーについて問われると、これまで国内大会での結果に苦しんできたことに触れつつ、「プレッシャーはあるが、いつも以上に気持ちを入れつつもうまくリラックスする時間を作れている。意外と楽しめている」と胸中を明かした。

2回戦では、予選を勝ち上がってきたメアリー・ストイアナ(アメリカ/同114位)と対戦する。次戦に向けて内島は、相手の情報は少ないとしながらも「今日の(柴原)瑛菜ちゃんとは違うような展開で、しつこさはあると思う。まずはしっかりリカバリーして、いいプレーができるように頑張りたい」と意気込みを口にした。


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写真:Tennis Classic

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