close

2026.10.21

選手情報

大坂なおみはBJK杯アルゼンチン戦の選外に 杉山愛監督が明かした打診経過と辞退の理由

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

大坂なおみの辞退に杉山愛監督「彼女自身、責任感を感じての選択」


11月21~22日に東京・有明コロシアムで開催される「ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ」プレーオフ「日本対アルゼンチン」の日本代表メンバーが発表され、大坂なおみ(フリー/世界ランク19位)の選出は見送られた。

記者会見に登壇した杉山愛監督は、大坂とのやり取りや選外に至った背景について、4月のイタリア戦直後から連絡を取り合い、熱心な出場の働きかけを行ってきた経緯を説明した。日本代表監督在任中に、大坂が出場したのはカザフスタン戦(2024年4月)の1回のみ。だが、大坂が与える存在感やほかの選手、子どもたちへの影響力の大きさを改めて認識したと説明。今回も何が何でも出場してほしいというラブコールを送り続けていたと明かした。

実際、全米オープンの会場で直接面会した際には、スケジュールを調整して出場する方向で前向きな返答を得ていたという。コミュニケーションの手応えは非常に良好であった。

しかし、最終的にはコンディション面の懸念から見送りとなった。大坂は10月初旬に行われたWTA1000北京で4回戦進出。アキレス腱の痛みの心配なくプレーできたものの、完全な状態には至っていなかった。杉山監督によると、大会直前の辞退でチームに迷惑をかけることを懸念した大坂側から「リスクを取らない選択肢を取らせてほしい」との返答が約2週間前に届いたという。

杉山監督は大坂の選出に至らなかった点については「残念である」としつつも、「代表戦っていうのはそれだけ個人戦よりもかなり負担がかかる部分ではある。自分だけの問題じゃないっていうところで、彼女自身、責任感を感じての選択かな」と辞退を受け入れた旨を明かした。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録