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2020.10.22

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プリンス「新エンブレム/EMBLEM」11月発売!【#キレキレボレーが実現!!】快適モデルをさらに快適に

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快適モデルがより快適にーー
120平方インチ、110平方インチ
それぞれに独自の味付け

注目すべき味付けはここからの部分だ。
まず120平方インチモデルをご紹介していこう。今回、ニューモデル制作にあたり、まずモールド(フレームの型)を一から作り直している。それは、特徴である“快適さ”を“より快適”なものにするため。具体的には、フレームの角を丸めていく作業をしながら、より使い手がソフトな印象を受けるように仕上げたのだ。また、前作では両手バックハンドの際、グリップが短いというインプレッションも届いていた。実は、欧米モデル(28インチ)と日本モデル(27.25インチ)でレングスが異なっていたため、そういうことが起きてしまったのだという。今回のモールド作成にあたり、その点も考慮したことで、両手打ちでもしっかりグリップ内に収まる作りとなっている。
ちなみに、0.25インチ(0.635mm)分のプラスは、パワーの部分で確実にプラスαを与えてくれるのに、スイングしていて違和感はないというのが利点が多い長さである。





さらにフェイス部には「パラレルホール」を採用。上から2本目の横糸から下のストリングホールをまっすぐにすることで、ストリングの動きがよくなり、スイートエリアがトップ側に拡大、ホールド感もアップするなど、より打ちやすくなっている

もう一つ、注目がリプレイスメント・グリップ(元グリ)。従来モデルは、柔らかいのだが、厚みがあるのが課題だった。そこをクリアした「レジソフト」を市販モデルとしては初搭載。厚くないのに柔らかいと言う画期的なリプレイスメント・グリップによって、手が小さなプレーヤーでも、しっかり握れるようになったのだ。





何より120平方インチと言う大きさ、244gという重量で285gというスイングウエイトは、振りやすいし当てやすい。コンパクトなスイングタイプの方にぴったりのモデルだ。




そういう意味では、110平方インチのモデルは、“しっかりスイングできる”方により良いだろう。パワーがないというわけではない。
120平方インチモデルのパワーレベル1500には劣るものの、こちらも1350とパワーは抜群だ。前作も評価が高かった同モデルの最大の進化ポイントは、やはり奇跡の素材&ATSの搭載となる。

しかし、それをより生かすための工夫がなされていて、ストリングパターンは16×18になっている。ストリングのマス目が大きくなることで、打球時にストリングが動きやすくなり、飛びもスピンもプラスαが加わっている。255gの重量でスイングウエイトは280g、120平方インチモデル同様に、取り回しの良さが目立つスペックとなっている。

このモデルで試してみてほしいのがロングボレーだ。ダブルスの中で特に女子では、ロングボレーが試合を左右する。エンブレムは、フェイスサイズが大きいのにコントロール性が高く、何よりスピンがかかるという特徴があるのだ。スピンがかかることで、コントロールはより容易になる。テスターからも、この点に関して好感触なレポートが入っているという。今回のモデルでぜひ試してみたいポイントである。




より優しさ、柔らかさを求めて
純粋な「ナイロンマルチフィラメント」も
同じタイミングで発売に

また、同モデルを使うユーザーを想定して、新たなストリングが開発されている。その名も「エンブレム・タッチSF(EMBLEM TOUCH SF)」。こちらは、とにかく柔らかさを追求したナイロン・マルチフィラメントで、余計な加工はせず、フィラメントにシリコンをつけるだけにしている。よりソフトで、振動が少なくなる特徴を持ったストリングなのだ。
エンブレムが気になっているユーザーは、ぜひとも1度試してみてほしい。



テニスクラシック編集部では、この新エンブレム/EMBLEMもインプレッションを実施予定です。乞うご期待!!


取材協力 グローブライド株式会社
https://princetennis.jp/product-category/tennis/tennis-racket/tennis-racket-emblem

フリーダイヤル  0120-506-204

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