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2021.09.21

選手情報

マレーが年末まで無休宣言、「なるべく多くの試合をこなしたい」

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USオープンできっかけを掴んだというマレー

現地9月20日、ATP250モゼール・オープン(フランス/9月20日〜26日)に出場するアンディ・マレー(イギリス/世界ランク113位)が、前日会見に臨み、「年末までになるべく多くの試合をこなしたい」と語った。

【動画】マレーのベストショット集


USオープンでは、1回戦でステファノス・チチパス(ギリシャ/世界ランク3位)と対戦。4時間49分の熱戦の末に、6-2、6(7)-7、6-3、3-6、4-6と勝利まであと一歩のところで敗戦となった。しかし、この試合が一つのきっかけとなったようだ。

「あそこ(USオープン)では、いいレベルの試合ができた。思いどおりの結果ではなかったけれど、ツアーのベスト選手と高いレベルでプレーできるんだとわかった。それをキープするためにも、年末までなるべく多くの試合をこなしたいと思っている。どの大会にも十分な準備はできなくなるが、それもチャレンジだ。数ヵ月、ベストを尽くさなければならない」と語ったマレー。

さらに「もちろん試合には勝ちたい。ただ、それよりも一定レベル以上のタフさ、シーズンを戦えるだけの体にしなければならない。1週間に4、5試合こなしたら、翌週は休みが必要になるかもしれないけど、ここ数大会はそうではなかった。だからコンディションも良いし、トライしてみたいんだ」と語るなど、今こそ勝つテニスを取り戻すためのチャンスだと考えているようだ。

持ち味の粘り強いテニスで3度のグランドスラムチャンピオンに輝き、過去には世界ランク1位も記録したマレー。だが近年は臀部や股関節の故障に苦しんでおり、2019年には2度も手術。2020年ATPマスターズ1000シンシナティ大会で復帰を果たしたものの、なかなかかつての強さを取り戻せないでいた。

若手が台頭するツアーであるが、今一度、強いテニスを取り戻して、トップの座に返り咲くことはできるだろうか。まずは、モゼール・オープン1回戦、ウーゴ・アンベール(フランス/同26位)戦に注目である。

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Photo by Takeo Tanuma

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