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2021.10.19

テクニック

カギは打点と体の距離感! 片手バックで「ストレートとクロスを打ち分けられない」場合の対処法を紹介(65)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

片手バックで「ストレートとクロスを打ち分けられない」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、片手バックで「コントロールを上げたい」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【片手バックハンド】
症状「ストレートとクロスを打ち分けられない」

処方(65)「ストレートは“打点から離れる”ように、クロスは“打点に近づく”ように打て!」

ボールコントロールがうまくいかない人の原因の一つとして、フェイスの角度を手先で変えてしまうことにある。ストレートに打ちたい時は、インパクトの前後で体が打点から離れるようにスイングすると◎。クロスは、打点で体を近づけるようにスイングすると、フォロースルーでクロス方向に振り抜きやすくなるのだ。


クロスは“打点に近づく”ように打つ
ストレートへは“体を離す”、クロスは“体を近づける”のがポイント (写真:D.ティエム[オーストリア])


【次の記事】悩みがズバッと解決! 片手バックで「インパクトがブレてしまう…」場合の対処法を紹介(66)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)