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2021.11.02

選手情報

全日本テニス選手権3日目、清水悠太、岡村恭香の男女第1シードが順当勝ち

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本戦3日目、男女第1シードなど男女シングルス18試合、男女ダブルス3試合を消化した(写真は大会2日目のもの)

18歳磯村志はシードダウンの金星を上げる

11月1日、「大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権96th」(兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)本戦3日目、男女第1シードなど男女シングルス18試合、男女ダブルス3試合を消化した。

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センターコート第1試合に登場したのは男子第1シードの清水悠太(三菱電機)。上杉海斗(江崎グリコ)を6-2、3-6、6-2とフルセットで下して3回戦に駒を進めた。また第3シードの今井慎太郎(イカイ)も田口涼太郎(近畿大)に対して6-1、6-0と快勝している。
そんな中、番狂わせを起こしたのが18歳の磯村志(やすいそ庭球部)。7-5、6-4で第4シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)を下している。
そのほか、2014年大会優勝者の江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)は、田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)に6-4、6-0で勝利。17歳の原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸)はフルセットまで粘ったものの、第9シードの小ノ澤新(イカイ)に敗れている。

一方、女子では第1シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が初戦となる2回戦に登場。西郷幸奈(フリー)に6-3、6-3で勝利している。そのほか第4シードの小堀桃子(橋本総業HD)、第5シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)ら上位シード勢も順当に勝利して3回戦に駒を進めている。

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