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2021.11.03

テクニック

高い・低いは関係ない! スライスで「正しい打点がどこかわからない」場合の対処法を紹介(80)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

スライスで「正しい打点がどこかわからない」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スライスで「ミスショットを減らしたい」といった症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【スライス】
症状「正しい打点がどこかわからない」

処方(80)「ボールの高低関係なく、打点は右肩の前!!」

バックハンドは攻撃的なショットではなく、守備的なショット。そのため、打点は前ではなく後ろ、つまり右肩の前になる。ここならボールを厚く捕らえやすく、きれいな球筋が打ちやすくなるのだ。ここより後ろだとコース打ちも難しくなるので、スライスは“右肩の前で捕らえる”と覚えておこう。


どんな高さのボールでも“右肩の前”で打つのが◎ (写真:D.ティエム[オーストリア])

【次の記事】チェックポイントは3つ! スライスで「打球に押されてしまう…」場合の対処法を紹介(81)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)