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2021.11.05

テクニック

手打ちで悩む人、必見! 「スライスが浮いてしまう…」場合の対処法を紹介(82)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

スライスが「浮いてしまう…」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スライスで「ミスショットを減らしたい」といった症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【スライス】
症状「スライスが浮いてしまう…」

処方(82)「左足に体重を乗せたら、前に踏み出して打つ!!」

この場合の原因として、打点が前になって面が上向きになっているか、手打ちになっている可能性が高い。打点は引きつけて打つとして、試してほしいのは、前後の体重移動。構える際、しっかり左足に体重を預けたら、右足を前に踏み出して体重を乗せてインパクト。前にフォロースルーをとるようにすれば、体重を生かせるためボールが浮きにくくなるのだ。




右足を前に踏み出して体重を乗せて打てば、ボールは浮きにくい (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])


【次の記事】やっぱり足が大事! スライスで「ギリギリの球が打てない…」場合の対処法を紹介(83)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)